お餅大好き! いつでもおいしいお餅の保存の方法あれこれ
今日は、ちょこっと生活情報。
カビを防ぐ方法の話です。
最近はカビの生えないお餅もありますが、
実はカビっておいしいお餅にしか生えないので、
人の知恵とカビの闘いって言ったところ。
さて、お餅と言っても
関東と関西では
お餅自体、四角だったり丸だったり。
ボクは東京生まれ、東京育ちだから、
四角いお餅で育ってきました。
▲関東のお雑煮はこんな感じです。(かまぼこがデカすぎ)お澄まし系で
焼き餅が入り香ばしい感じがします。
▲関西のお雑煮はこんな感じかな。今まで二回ぐらいしか食べた事無いけど、
まったりトロリとした感じで焼かないお餅が入りますね。
焼いた時に、
お餅の角がカリっとする感じが
好きです。
お雑煮なんかも、焼いたお餅を入れると
おつゆ自体に香ばしさが出ておいしいです。
特に杵付きのお餅をのし餅にしたものは
格別です。
▲最近はいろいろなのが出ていますね。…実は直火で細かく見ながら焼く方がおいしいのですが、
なかなか。その場に張り付いていないといけないので、そうなると熱の周りの良いタイプがいいですね。
さて、そんなお餅ですが、
特に添加物のない「杵搗きのお餅」は
おいしいだけに、カビが生えるのも
早いです。だからそこで生活の知恵
ここでいくつか保存方法をご紹介します。
1◉ 2日〜3日で食べてしまうようなら…
水を張ったタッパーに入れて保存。いわゆる「水餅」です。
これだと水分があるのでフニャフニャな感じで、より搗きたての感じで保存できます。
タッパーのお水はマメに替えてくださいね。食べる前に熱湯で暖めるとそれはそれで、搗きたてな感じがよみがえります。
2◉ ぴったりラップ!冷凍で保存。
これは、焼いて食べる事が前提であれば、かなりいい保存方法ですね。搗きたてのお餅の場合は、あら熱がさめるのを待って保存します。霜が着くと余分な匂いが着いて、味が落ちますからね。食べる時には、冷凍のまま焼いてしまいますが、焼きあがった時には、香ばしいさと柔らかさが広がります。
3◉ タッパーの中にわさび
これは、不思議。わさびってすごいですね。カビが生えるのを抑制する効果があるんですね。最近ではその性質を利用した、シール上のものにわさびを溶いた水を塗布してある商品まであります。主に杵付きの鏡餅の餅と餅との間にそのシールを挟んで、カビが生えるのを防ぐようにする商品の様です。