絵は音楽の様に数学的に理論づけられていない
よく思うことだけど、絵は音楽の様に数学的に理論づけられていない。
なぜ、そうできていないのかと考えると、音の様に波長を測定して基準を決めていないからだと思います。もし音の様に440Hzはラの音ですと決めたら、いろいろなものが変わってくるのだと思います。そして、色の問題は絶対音感の様に、絶対色感(?)の様なものを習慣的に意識していないと言う事もあると思います。そう考えると、バッハは偉大ですね。
しかし色って光の色と、色材の色ってある訳で、それらは明らかに違うので、きっと二つの世界が同居しているのではないかと想像します。
…と言う事は、音も今は見つかっていないもう一つ、「新たな世界」があるのかもしれませんね。
ピアノレッスンを変える(3) 新・絶対音感プログラム 江口寿子・江口彩子/共著 才能は身につけられる (ピアノレッスンを変える (3))
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